YenProtek Smart Control Box

Smart Control Box

設備のオン・オフは、
スマホにおまかせ。

スマートフォンで設備を遠隔オン・オフ、センサーデータに応じた自動オン・オフも可能

Smart Control Boxは、YenProtekが自社開発したIoT制御ボックスです。既存のポンプ、送風機、バルブをスマートフォンから遠隔でオン・オフでき、センサーデータに応じて自動で起動・停止させることもできます。

YenProtek Smart Control Box(遠隔スマート制御ボックス)製品写真
2タイプ
AC電源型・省エネ型
現場の電源条件で選べる
0行のコード
スマホで自動連動を設定
エンジニアは不要
タイマーで自動オフ
5分、30分、または任意の時間
時間になると自動停止
オフラインでも稼働継続
最後の接続時にダウンロードした条件で
自動制御を継続

遠隔操作

急に設備を操作する必要があっても、予定を崩さずに済む

外出後に雨が降り出して庭の散水を止めたいとき、外出先で急に養殖池の水車や揚水設備を動かしたいとき。操作自体は数秒で済むかもしれないのに、わざわざ引き返すか、電話で誰かに頼まなければなりません。

スマートフォンで済むことのために、わざわざ出向く必要はもうありません。設備が遠隔地にあっても、深夜や雨の日でも、移動の手間を省いて予定どおりに過ごせます。

活用シーン

遠隔操作に適した設備の活用シーン

ポンプ、ファン、照明、電磁弁、エアレーターなどの現場設備に接続でき、農業、養殖、倉庫、建物などさまざまな現場で活用できます。

空調・換気

倉庫や温室の空調やファンを遠隔でオン・オフでき、管理者が異なるフロアやエリアを行き来する時間を削減します。

養殖設備

水車、エアレーター、給餌設備などを必要に応じて起動・停止でき、他の作業で忙しいときでもすぐに制御できます。

揚水・灌漑設備

農地の灌漑、養殖池の揚水から庭の散水まで、ポンプやバルブをスマートフォンでオン・オフでき、散水管理のスケジュールも立てやすくなります。

照明・その他の設備

照明、温室の巻き上げフィルム、パッド&ファン(水冷式冷却)システムなども、設備の仕様に応じて適切な制御構成を検討できます。

  • エアコン/ファン
  • 温室の巻き上げ/排気
  • 養殖のエアレーション
  • 照明
  • 灌漑システム
  • 自動給餌

既存設備

既存の設備にも遠隔制御を追加

ネットワーク機能を追加するためだけに、問題なく使えている設備を丸ごと入れ替える必要はありません。

設備の制御方式に基づいて互換性を確認すれば、Smart Control Boxで遠隔操作機能を追加できます。

電源コンセント
Smart Control Box
従来の設備

延長コードのように直感的。既存の設備をつなぐだけで遠隔操作できます

すべて
シーンA
シーンB
板橋区 34°C 晴れ 降水確率 0%
週間予報
000時間前
省エネスケジュール
稼働中
温室エアコン
オンシジウム区
温室ファン
胡蝶蘭A区
01:27 後にオフ
温室ファン
胡蝶蘭B区
温室ミスト
アジサイ区

アプリの実際の画面(データはサンプルです)

日常の操作

いつでもオン・オフ、稼働時間も思いのままに

  1. スマートフォンで直接オン・オフでき、設備の状態も確認可能

    アプリの同じ管理画面でさまざまな設備を確認・操作でき、必要に応じて手動操作と自動制御モードを切り替えられます。

  2. 稼働時間を先に設定して、気にかけることを一つ減らす

    起動時に現場のニーズに応じて5分、30分、または任意の時間を設定でき、時間になると自動で停止します。連続運転が必要な場合は、自動停止しない設定も選べます。

  3. 現場にいるときは、ボタンで直接操作

    清掃や保守、その場での調整時には、制御ボックス本体の物理ボタンを使用できます。

AC電源型

3つの物理ボタンで操作

  • オン現場で直接設備を起動
  • オフ現場の担当者が手動で設備を停止
  • 自動事前に設定した時刻、スケジュール、センサー条件で自動運転

省エネ型

2つの物理ボタンで制御

  • オフ現場で設備を緊急停止
  • 自動事前に設定した時刻、スケジュール、センサー条件で自動運転

自動制御

環境モニタリングと組み合わせて、条件に応じた自動起動・停止

毎日まず温度、水位、水質を確認してから設備を動かすかどうかを決めている場合、こうした繰り返しの操作も設定条件に従って自動で実行できます。Smart Control BoxはFarmerPack、AquaPack、浸水警報システムなどと組み合わせて、監視データを設備の自動制御に活用できます。

FarmerPack/AquaPack 環境と水質を測定
アプリ/Web 設定した条件で判断
Smart Control Box 現場の設備を自動で作動
FarmerPackアプリの連動編集画面:土壌水分が30%を下回ったら、バルブ1・2・3とモーターを10分間オン

アプリの実際の画面(データはサンプルです)

  1. 条件を選ぶ

    センサーの測定値、時刻、天候の変化を条件にできます。たとえば土壌水分が設定値を下回ったとき、溶存酸素が低いとき、毎朝8時など。

  2. 動作を選ぶ

    Smart Control Boxでオン・オフする設備を指定します:灌水、ファン、遮光、加温、照明…。1つの条件で複数の設備を同時に動かせ、運転時間を設定すれば時間が来ると自動でオフ。プッシュ通知、SMS、Emailでの通知も同時に送れます。

  3. 保存すれば、すぐ反映

    プログラミングも、エンジニアの現場訪問も不要。スマホでいつでも調整でき、ワンタップで遠隔から手動オン・オフもできます。

ネットワークが切れても、自動化は止まりません。Smart Control Boxは最後の接続時にダウンロードした条件に従い、現場の設備を自動で制御し続けます。

2つのタイプ

現場の電源条件に合わせて、最適なタイプを選択

AC電源型 | 現場に商用電源がある場合

現場の既存電源を使用して常時接続を保つため、いつでも遠隔操作が可能です。すでに電源のある倉庫、温室、その他の設備管理現場に適しています。配線方法は設備の仕様に基づいて確認します。

  1. 電源コンセント
  2. Smart Control Box
  3. 従来の設備
  • 現場の既存の商用電源を使うため、設置・導入が簡単
  • 一方を電源、もう一方を制御する設備につなぐだけのプラグ&プレイ
  • 既存の設備をすべて入れ替えなくても、遠隔制御と自動制御を段階的に導入可能

省エネ型 | 屋外で電源の引き込みが難しい場合

低消費電力設計で、ソーラーパネルとリチウム電池から給電するため、遠隔地の農地など電源の確保が難しい現場に適しています。制御予定の設備に合わせて出荷前に構成を完了でき、電磁弁など低消費電力または間欠運転の制御ニーズに対応します。

  1. ソーラーパネル
  2. Smart Control Box(リチウム電池内蔵)
  3. 屋外の設備
  • ソーラーパネルとリチウム電池で給電し、屋外での配線を削減
  • 制御予定の設備の種類に合わせて、出荷前に制御構成を完了可能
  • 電磁弁や点滴灌漑設備など、低消費電力または間欠運転の設備に最適

選び方

現場の条件おすすめのタイプ説明
現場に商用電源があり、既存の設備を遠隔制御したいAC電源型既存の電源を使用。ポンプ、ファン、照明、給餌設備などに最適
現場に商用電源がない、または配線が難しい省エネ型ソーラーパネルとリチウム電池で給電。遠隔地の農地や屋外の間欠制御設備に最適

制御ボックスと制御対象設備の電源要件は、それぞれ現場の条件に基づいて確認します。

どちらを選べばよいか迷ったら、設備の種類、電圧と消費電力、想定稼働時間、現場の電源条件をお知らせください。最適な制御方法の検討をお手伝いします。

設備制御について相談する

実績

導入事例

農園、庭園、ワインセラーなどさまざまな現場で導入されており、導入先は増え続けています。

高雄市のある小学校の学校農園とチョウの生態園における自動散水の様子
高雄|小学校の学校農園 学校が休みでも、農園と生態園の世話は欠かせない

高雄市のある小学校では、学校農園とチョウの生態園にFarmerPackとSmart Control Boxを導入し、環境モニタリングと散水制御を統合しました。設定条件に応じて散水が始まるため、担当者がそのつど現場で操作する負担が軽減されています。

学校の自動散水事例を見る
台湾北部の個人邸宅の庭園における土壌水分モニタリングと自動散水の様子
台湾北部|個人邸宅の庭園 出張中も、庭の手入れを継続

台湾北部のある個人邸宅の庭園では、土壌水分モニタリングとバルブ制御により、水分が設定値を下回ると散水を開始します。オーナーは散水の時間に合わせて生活を調整する必要がなくなり、臨時の調整が必要なときもアプリから手動で起動・停止できます。

個人庭園の自動散水事例を見る
ワインセラーの温湿度モニタリングと設備の自動調整イメージ
ワインセラー ワインセラーでの保管には、安定した温湿度の維持が欠かせない

ワインセラーは温度と湿度の変化に敏感です。環境モニタリングとSmart Control Boxで空調、除湿、換気設備を連携させ、測定値が設定範囲を外れると自動で調整するため、担当者が頻繁に確認・手動操作する手間を減らせます。

ワインセラー・倉庫の監視について

よくある質問

ネットワークが切断されても自動運転は続きますか?

はい。Smart Control Boxは、最後に接続したときにダウンロードした条件に従って、現場の設備を引き続き自動制御します。

AC電源型と省エネ型はどう選べばいいですか?

現場に商用電源がある場合はAC電源型を選べば、設備を常時接続状態に保てます。屋外で電源の引き込みが難しい場合は省エネ型(太陽光+リチウム電池)をお選びください。電磁弁など消費電力が少ない設備や間欠運転する設備に適しています。

自動化の設定にプログラミングの知識は必要ですか?

いいえ、不要です。スマートフォンで、「もし」センサー値、時刻、天気が条件に達したら、「なら」どの設備をどのくらいの時間動かすかを設定し、保存すればすぐに反映されます。1つの条件で複数の設備を同時に動かせるほか、プッシュ通知、SMS、Emailでの通知も同時に送信できます。

どの製品と組み合わせられますか?

FarmerPack、AquaPack、浸水警報システムなどの製品と組み合わせ、センサーデータに応じて灌水、ファン、揚水などの設備を自動制御できます。

既存の設備は接続できますか?

設備の制御方式を確認し、互換性が確認できれば接続できます。制御ボックスと制御対象設備の電源要件は、現場の条件に応じてそれぞれ確認します。

設備を自動で起動・停止し、時間をより重要な仕事に

農地の灌漑、温室の換気、養殖の曝気など、いずれもスマートフォンから遠隔操作でき、スケジュールやセンサーデータに応じた自動制御も可能です。不要な現場への往復を減らし、日々の管理をより効率的で安心なものにします。