作業環境熱中症警報システム

Heat Safety Guardian

暑熱リスクを、
先回りして可視化。

WBGT(暑さ指数)をリアルタイムで算出し、しきい値を超えると即座に音と光による警報とLINE通知を作動させます。
太陽光給電・NB-IoT通信で、現場での配電・配線は不要です。

Heat Safety Guardianは、YenProtekが自社開発した暑熱リスク警報システムです。WBGT(暑さ指数)をリアルタイムで算出し、基準を超えると現場で音と光による警報を作動させ、LINEで通知します。

Heat Safety Guardian 標準ハードウェアセット:本体、微気象センサー、3色表示灯、音と光による警報器
5種類の環境センシング
気温、湿度、黒球温度
風速、風向
3層の同時警報
現場の音と光、LINEプッシュ通知
クラウドのイベント記録
0配電・配線
太陽光給電
NB-IoT無線通信
24時間連続モニタリング
24時間いつでも
環境データと暑熱リスクを把握

法的義務

WBGT 28°Cから、
熱中症対策は義務に。

日本では2025年6月1日から改正労働安全衛生規則第612条の2が施行され、WBGT 28°C以上または気温31°C以上の環境で、継続1時間以上または1日4時間を超えて行われる見込みの作業について、熱中症の報告体制と重篤化防止の手順をあらかじめ整備し、作業者に周知することが事業者に義務付けられています。

違反した場合、労働安全衛生法により6月以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金が科されることがあります。厚生労働省が2026年3月に公表した「職場における熱中症防止のためのガイドライン」でも、WBGT指数計による作業場所での実測が推奨されています。

  • WBGT 28°C以上 または気温31°C以上の作業環境
  • 作業時間 1時間 継続1時間以上または1日4時間を超える見込み
  • 事業者の義務 報告と対応 報告体制と重篤化防止の手順を事前に整備し、作業者に周知

Heat Safety Guardianがお手伝いできること

  • 現場でWBGTをリアルタイムに算出し、熱暴露の変化を把握
  • 設定したしきい値を超えると、音と光の警報とLINE通知を即時に作動
  • 警報ごとの記録と発生時の環境データをクラウドに保存し、確認に活用
  • 警戒しきい値は現地の法令、指針、現場のニーズに応じて設定可能

規定は国や業種によって異なるため、実際の義務については現地の現行法令をご確認ください。本システムは監視・警報・記録を支援するもので、法定の作業環境測定に代わるものではありません。

高精度センシング

気温だけでなく、
人が実際に感じる暑さを捉える。

気温、湿度、黒球温度、風速、風向を同時に測定し、WBGT(暑さ指数)をリアルタイムで表示します。

  • 気温
  • 湿度
  • 黒球温度
  • WBGT(暑さ指数)

黒球温度

環境の輻射熱(直射日光や高温機械からの輻射熱など)を正確に測定

±0.2°C測定精度

気温

高感度デジタルセンシングで、応答が速く誤差が小さい

±0.5°C測定精度

湿度

結露防止設計で、高湿度環境でも安定稼働

0~95% RH測定範囲

風速・風向

微気候の放熱を評価し、工場の換気制御を補助

0~70 m/s風速測定範囲

WBGT(暑さ指数)

システムがWBGTをリアルタイムで算出し、数値に異常があれば能動的に警報を発して、熱中症リスク管理の徹底を支援

リアルタイム算出気温、湿度、黒球温度から算出式で換算

3層同時警報の仕組み

しきい値を超えたら、
3つの経路で同時に通知。

環境の監視値が任意に設定した警戒しきい値に達すると、システムが現場警報、遠隔通知、クラウド記録を同時に作動させます。

Heat Safety Guardian 環境を測定しWBGTを算出
警戒しきい値 現場のニーズに応じて設定
同時警報 音と光の警報、LINE、クラウド記録
  1. 現場:音と光による即時警報

    現場で高音量・高輝度の音と光による警報器が即座に作動し、作業員に熱中症リスクへの注意を促します。

  2. モバイル:LINEプッシュ通知

    システムが同時にLINEで管理者へ警報をプッシュ通知するため、遠隔からでも現場の状況を把握できます。

  3. システム:クラウドのデータとイベント記録

    警報前後の環境データとイベント記録を自動で保存し、事後の確認、追跡、監査に役立てられます。

警報記録は、そのまま管理記録に。すべての警報とその時点の環境データがクラウドに保存されるため、作業時間の調整や休憩の設定を根拠に基づいて行えます。
工事現場に設置された3色表示灯と音と光による警報器 Heat Safety Guardian のLINEプッシュ警告メッセージ:暑熱リスクが第4段階(極めて危険)に到達
現場の音と光による警報とLINEリアルタイムプッシュ通知
建設現場に三脚で設置され、作業環境の暑熱リスクを監視するHeat Safety Guardian

配電・配線不要

現場がどこでも、
そこに設置。

標準セットには太陽光給電モジュールとNB-IoT通信モジュールが含まれているため、電源やネットワークの配線は別途必要ありません。設置は短時間で手軽に行え、仮設の工事現場や機器の設置場所が頻繁に変わる作業現場に適しています。

クラウドコマンドセンター

暑熱リスクのコマンドセンター、
エリアの状況がひと目でわかる。

AIoTによる統合監視で、気づきにくい熱中症リスクをリアルタイムに可視化します。

YenProtek スマート環境制御プラットフォーム 熱中症警報システムのコマンドセンター:複数現場の暑さ指数、温湿度、黒球温度、風速のリアルタイムダッシュボード

複数の現場を、ひとつの画面で。

  • 複数の現場を一元管理し、各エリアのリスクレベルをリアルタイムで把握
  • 暑熱リスク指標をビジュアルな画面で表示し、より直感的に判読
  • WBGT、温湿度、黒球温度、風速、風向をすべて表示
  • 全現場の概要と個別機器の情報を自由に切り替え
  • 多言語に対応し、いつでも最新データに更新して確認可能
  • スマートフォン、タブレット、パソコンなど複数のデバイスで閲覧可能

API連携

データを既存のシステムへ。

APIを提供可能で、監視データを既存の管理システムと連携できます。

画面はイメージです

標準セット

届いてすぐ使え、
必要に応じて拡張も。

標準セットに柔軟な拡張モジュールを組み合わせ。

Heat Safety Guardian 標準ハードウェアセット:本体、微気象センサー、3色表示灯、音と光による警報器

標準ハードウェアセット

  • Heat Safety Guardian 本体
  • NB-IoT 通信モジュール
  • 太陽光給電モジュール
  • 音と光による警報器
  • アプリとクラウド管理システム
  • LINE 警報プッシュ通知

多彩な拡張センサー

基本の暑熱リスク監視に加え、現場のニーズに応じて以下を追加購入できます:

  • 空気質(PM2.5/PM10)
  • 騒音(デシベル)センサー
  • 雨量センサー
  • UV指数センサー

※ 音と光による警報器のブランド、外観、型式は供給ロットにより変更される場合があります。実際の出荷内容が優先されます。

保証とサービス

安心して買えて、
手間なく使える。

スマホや家電のように簡単。箱から出してすぐ使え、保証期間内に壊れたら新品に交換します。

1年保証

購入から1年以内の製品自体の故障は当社が責任を持って対応します。延長保証も追加購入できます。実際の保証条件は見積書の記載に準じます。

故障時は新品交換

保証期間内の故障なら、修理に出す必要も待つ必要もありません。新品を直接お送りして交換するので、暑熱リスクの監視は途切れません。

配電・配線不要

太陽光給電・NB-IoT無線通信で、仮設現場でもすばやく設置できます。

台湾で設計・製造

製品は台湾のチームが設計・製造し、現地での技術サポートと修理サービスを提供しています。

よくある質問

WBGT(暑さ指数)とは?

WBGT(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度、暑さ指数)は、気温、湿度、風速、輻射熱などの環境要因を総合的に考慮し、高温環境が人体に及ぼす熱中症リスクを評価するための指標です。台湾労働部が熱中症リスクのレベル分けを行う際の重要な基準の一つでもあります。Heat Safety Guardianは気温、湿度、黒球温度からWBGTをリアルタイムで算出し、数値に異常があれば能動的に警報を発します。

日本の法令では熱中症予防について何が求められていますか?

2025年6月1日施行の労働安全衛生規則第612条の2により、事業者は、WBGT 28°C以上または気温31°C以上の環境で、継続1時間以上または1日4時間を超えて行われる見込みの作業について、熱中症の報告体制と重篤化防止の手順をあらかじめ整備し、作業者に周知しなければなりません。違反した場合、労働安全衛生法により6月以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金が科されることがあります。厚生労働省「職場における熱中症防止のためのガイドライン」(2026年3月)でも、WBGT指数計による作業場所での実測が推奨されています。

警報は現場と管理者にどのように通知されますか?

Heat Safety Guardianは3層同時警報の仕組みを採用しています。現場では高音量・高輝度の音と光による警報器で作業員に即座に注意を促し、同時にシステムがLINEで管理者に警報をプッシュ通知するため、遠隔からでも現場の状況を把握できます。さらにクラウドには警報前後の環境データとイベント記録が保存され、事後の確認や監査に活用できます。

Heat Safety Guardianの設置に配電・配線工事は必要ですか?

標準セットには太陽光給電モジュールとNB-IoT通信モジュールが含まれているため、電源やネットワークの配線は別途必要ありません。設置は短時間で手軽に行え、仮設の工事現場や機器の設置場所が頻繁に変わる作業現場に適しています。

警戒しきい値は自由に設定できますか?

はい。警戒しきい値は、現地の法令、指針、現場のニーズに応じて設定できます。数値がしきい値に達すると、現場の警報とLINE通知が同時に作動します。

工場の屋内や半屋外でも使えますか?

はい。建設現場、道路舗装、高所の屋上などの屋外作業に加え、鉄鋼や高温を扱う工業プラントなど、高温作業の現場にも適しています。

警報記録は監査に利用できますか?

システムは警報前後の環境データとイベント記録を自動で保存するため、後からの確認、追跡、監査に役立ちます。

故障したらどうすればいいですか?

1年間の保証が付いており、延長保証も追加でご購入いただけます。保証期間中に製品が故障した場合は、修理を待つ必要はありません。新品を直接お送りして交換し、暑熱リスクの監視をできるだけ早く再開できるようにします。保証期間終了後は工場での点検・修理も承ります。実際の保証条件は見積書の記載に準じます。

技術仕様

環境センシング

気温

測定範囲と精度
-30 ~ 80°C,±0.5°C
備考と技術的特長
高感度デジタルセンシングで、応答が速く誤差が小さい

湿度

測定範囲と精度
0 ~ 95% RH,±5%
備考と技術的特長
結露防止設計で、高湿度環境でも安定稼働

黒球温度

測定範囲と精度
-40 ~ 100°C,±0.2°C
備考と技術的特長
環境の輻射熱(直射日光や高温機械からの輻射熱など)を正確に測定

風速

測定範囲と精度
0 ~ 70 m/s(±3%)
備考と技術的特長
微気候の放熱を評価し、工場の換気制御を補助

風向

測定範囲と精度
0 ~ 360°(±3°)
備考と技術的特長
微気候の放熱を評価し、工場の換気制御を補助

WBGT(暑さ指数)

測定範囲と精度
気温、湿度、黒球温度から算出
備考と技術的特長
システムがWBGTをリアルタイムで算出し、数値に異常があれば能動的に警報を発して、熱中症リスク管理の徹底を支援

システム

通信

NB-IoT通信モジュール

給電

太陽光給電モジュール 電源・ネットワーク配線不要

アラート

現場の音と光による警報器 LINE警報プッシュ通知 クラウドのデータとイベント記録

プラットフォーム

アプリとクラウド管理システム スマートフォン、タブレット、パソコンでマルチデバイス閲覧

拡張センサー

空気質(PM2.5/PM10) 騒音(デシベル)センサー 雨量センサー UV指数センサー

データ連携

APIを提供可能で、監視データを既存の管理システムと連携できます

製造とサービス

台湾のチームが設計・製造 現地での技術サポートと修理サービス

保証

1年保証 保証期間内の故障は新品をお送りして交換 延長保証の追加購入可 実際の条件は見積書に準じます

高温下の建設現場で水分補給をする屋外作業員

活用シーン

高温や局所的な微気候の影響を受けやすく、熱中症リスク管理の強化が必要な屋外作業や高温の作業現場に適しています:

  • 建設・インフラ工事
  • 道路舗装工事
  • 高所・屋根上作業
  • 屋外施工エリア
  • 鉄鋼・高温の工業プラント

法規が求めるのは措置。本当に守るべきは、働く一人ひとり

高温作業のリスクは、誰かが体調を崩してから気づくのでは遅すぎます。リアルタイムの監視と能動的な警報によって、管理者は早い段階でリスクを把握し、休憩や保護措置を適時に手配できます。懸命に働く屋外作業員の一人ひとりが、無事に家へ帰れるように。